相続税の延滞税について

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相続税を支払うケースと支払わないケースというものが存在しており、これから相続をするという方は相続税が発生するのかどうかについてしっかりとチェックしておく必要があります。
例えば個人の父親が死亡した場合には相続税の申告はしなくてはなりませんが、母親が死亡した場合には相続税の申告は不要となっています。
このように相続税はケースバイケースな部分も強いので、初めて相続することになる方はご自身のケースはどうなるのかを調べておきましょう。

相続税とは相続財産から基礎控除を除いた額に税率に基いて税金が発生するものです。
これは相続の開始を行った翌日から10ヶ月以内に申告、それに加えて納付を行う必要があります。
期限内に申告や納付を行わないと無申告となり、相続税の他に罰則として税金がかかる可能性があります。
この罰則として発生する税金が無申告加算税、過少申告加算税、延滞税、重加算税となっています。

延滞税とは申告を行ってたものの期限まで税金を収めていない場合、税務署から修正を指摘された場合や期限後申告書又は修正申告書を提出した場合にその税金を納付していない場合に発生します。
法定納付期限の翌日から納付までにかかった日数の分に応じた延滞税を支払う必要があります。
延滞税は非常に細かく、正確な税金分を計算する際には国税局のホームページなどを参考にして計算を行う必要があります。

延滞税以外の罰則で発生する税金について、無申告加算税とは期限内に相続税の申告を行わなかった場合に課せられる税金です。
通常の納税額に加えて15%から20%程度加算されるため、忘れずに申告するようにしましょう。

過少申告加算税とは、申告し納税を行った場合にその納付額が少なかった場合に課せられる税金です。
不足分の額に対して加算され10%から15%となっています。

また故意に相続財産を隠した場合などに課せられるのが重加算税です。
最も重く35%から40%となっており、正しく申告することを念頭に置きましょう。